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足の血管、浮き出てませんか?

足(太ももやふくらはぎ)の血管が浮き出てませんか?蜘蛛の巣のように血管が見えていたり、血管がぽっこりと浮き出る場合もあります。これは足の血管の病気なんです。なぜ起こるのか、対策などお話します。

目次

血管が浮き出る、下肢静脈瘤って何?

下肢静脈瘤は、静脈となっているとおり、静脈にできる瘤のことです。
静脈は、各細胞へ運ばれた血液が心臓に戻るときに通る血管です。心臓よりも下にある部分の静脈は、重力に逆らって戻らないといけないので、ふくらはぎの筋肉によるポンプ作用を使って心臓に戻しています。また、各細胞から戻る血液には老廃物などが混ざっているため、それが逆流しないように静脈弁(逆流防止弁)があります。
この弁が壊れると血液が逆流して血管が膨らみます。これを静脈瘤と言います。

下肢静脈瘤の症状

下肢静脈瘤で起こる症状は、
・見た目(血管が浮き出る)
・足が重い、だるい
・足がつる(ふくらはぎ)
・むくみ(アキレス腱周辺)
・足が急にほてる、冷える
・温度変化でかゆみが起こる(慢性化すると皮膚炎になる可能性も)
・足がピリピリ痛む(網目状、蜘蛛の巣状の人)
・色素沈着(足が黒っぽくなる)
・皮膚の潰瘍(破れる)
・肺塞栓症
・皮膚の硬化
などがあります。病気につながるような症状は少ないですが、慢性化すると生活の質が低下してしまいますね。

下肢静脈瘤の進行の度合いによって症状が変わってきます。
初期(軽度)では
・足の血管がボコボコしている
・足の血管が網目状に浮き出ている

中期
・足のむくみやだるさ
・足のかゆみ
・足がつりやすい

後期
・皮膚の色素沈着
・皮膚の潰瘍

下肢静脈瘤の原因(なりやすい人)

生活環境などで下肢静脈瘤になりやすい人もいます。

1、遺伝…片親が発症していると40%、両親だと80%の確率で発症する。
2、妊娠・出産…ホルモンで血管が広がる、柔らかくなる、静脈が圧迫される。2人に1人発症。2割は産後も残る。
        (陰部に静脈瘤ができる場合もある)
3、加齢…30歳以上の男女30%の割合で発症する。筋力の低下が主な原因。
4、立ち仕事の人…立ちっぱなしで動かない人
5、運動不足の人…血流が悪い、筋力不足

遺伝での発症は阻止することが難しいですが、その他の場合だと予防できることもあります。

下肢静脈瘤の治療法

下肢静脈瘤の進行の度合いによっては改善していける場合もありますが、末期の場合の下肢静脈瘤の治療は外科手術しかありません。その場合は医療機関に相談してください。
治療の種類としては、
・血管の硬化療法
・簡単な手術
→静脈を抜き取る手術
 血管を焼く手術
 血管内接着剤治療

などがあります。しかし費用もかかりますし、何より身体に傷をつけるので肉体的にも精神的にも負担が大きくなりますので、重度になる前に改善したり予防していくのが一番です。
 

下肢静脈瘤の予防、改善方法

下肢静脈瘤にならないようにしたり、改善していくにはどうしたらいいのでしょう?
原因が遺伝の場合以外は、日常生活に原因があるので、やはり生活習慣の改善をしていくことが必要です。

・締め付けの強い下着をつけない
・ヒールの靴を避ける
・弾性ストッキングを履く
・仕事中にふくらはぎを動かす
・適度な運動をする
・冷え対策をする
・ふくらはぎのマッサージをする

など、軽度なら血流を良くすることや筋力アップ、むくみ・冷え対策をすることで予防や改善が可能です。

歪みも関係しています。

忘れてはいけないのが身体の歪みです。歪みが起こって身体のバランスが崩れると、血流が悪くなったり、筋肉がうまく動かせなくなったり、冷えやむくみにつながります。なので、一度体の歪みチェックをしてみてはいかがでしょうか?また、当サロンでは、骨盤調整などの施術の他にも、筋力アップや歪みを整える体操・トレーニングの指導もしていますし、下肢静脈瘤やそれ以外の症状にも対応した生活習慣の改善についてのアドバイスも行っております。

生活の質の向上を!

いかがだったでしょうか?
下肢静脈瘤は、良性の病気なので、放っておいたからといって命に関わるものではありません。ですが、見た目や症状はあるので、毎日その症状に悩まされるとストレスが溜まって生活の質が低下してしまいます。大きな病気はもちろんですが、少し気になっているくらいの症状も改善していくことで健康で楽しい日々を過ごせるのだと思います。
ですので、痛みや症状、お悩み、どんな小さなことでもご相談くださいね!

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