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カルシウムはなぜ必要?

小さい頃からカルシウムを摂りましょうと言われてきましたが、骨や歯の材料以外にも身体の維持にとても重要なのがカルシウムです。なぜ必要なのかを改めて見ていきましょう。

目次

カルシウムはどうして必要なの?

カルシウムは栄養素の一つですが、栄養は基本的には口からしか摂取できません。その栄養素は、生命活動を行うためのエネルギー元となります。また、身体の組織(骨・筋肉・血液など)を作るのに使われます。そして、バランスよく摂ることで身体の機能を正常に保ち、身体の調子を整えます。
そのなかでも、カルシウムは実に様々な働きをしており、身体のゆがみを整えることにももちろん、その他の面でもとても重要になってきます。

カルシウムの働き

カルシウムの働きとしては、
・骨や歯などの形成
・筋肉の収縮
・血液の凝固(止血)
・神経興奮の抑制
・細胞の機能調整
・血圧上昇の防止
などがあります。

寝付きを良くするためにホットミルクを飲む、イライラした時は牛乳、など、普段から言われていることは、カルシウムが神経にも作用しているからなんですね。

カルシウムの1日の摂取

日本人の食事摂取基準(2020年版)では、国民栄養調査の摂取量、腸管からの吸収率、骨代謝(骨吸収と骨形成のバランス)、尿中排泄を考慮し、1日の推奨量を18~29歳男性で800㎎、30~74歳男性で750㎎、75歳以上の男性で700㎎、18~74歳女性で650㎎、75歳以上の女性で600㎎としています。

令和元年国民健康・栄養調査におけるカルシウムの一般食品からの1日の摂取量は504.9㎎でした。
年代別に見ても、カルシウムの平均摂取量は、男性は、20歳以上で503㎎、65~74歳で558㎎、75歳以上で561㎎、女性は、20歳以上で494㎎、65~74歳で567㎎、75歳以上で525㎎と推奨量に比べてカルシウムの摂取量は不足しています。
また、食品群別でみると乳類からの摂取が最も多く、次いで野菜類、豆類、穀類、魚介類の順に多く摂取していました。

カルシウム不足が病気の原因に?!

多くの人が1日の必要摂取量を満たせていない状況ですが、カルシウムが慢性的に不足すると、老化や生活習慣病、血管障害、神経圧迫による不調や運動障害の根本原因となってしまいます。

カルシウムパラドックス

カルシウムが慢性的に不足すると、副甲状腺ホルモンが骨を溶かし、カルシウムパラドックスという状態になります。細胞内のカルシウムが増えすぎて正常な働きができなくなり、様々な場所にカルシウムが沈着し、病気などの根本原因になってしまいます。

①細胞内に沈着・・・老化、生活習慣病の原因に
・脳細胞の活性悪化→認知症
・眼球に沈着→白内障
・インシュリンの分泌悪化→糖尿病
・カルシウムが結石化→結石
・肌細胞の活性悪化→肌荒れ・しわ

②血管に沈着・・・血管障害の原因に
・動脈硬化
・血行不良→肩こり・冷えなど
・血管が細くなる→高血圧
・血管がもろく、固くなる→脳梗塞・脳血栓・くも膜下出血・狭心症・心筋梗塞など

③骨に沈着・・・神経圧迫や障害の原因に
・骨の変形、ズレにより神経圧迫を起こす
・自律神経を圧迫→内臓の働きを阻害
・運動神経を圧迫→膝痛・腰痛・肩の痛み・痺れ・骨化症など

カルシウムを積極的に摂る!

上記のような病気などがカルシウム不足から起こるとおもうと、しっかりカルシウムを摂らないとと思いますね。
カルシウムを多く含む食品は、
・骨ごと食べられる小魚
・乳製品
・ナッツ類
・豆腐や納豆などの豆製品
・海藻類
・ほうれん草(アク抜きする)
などがあるので、毎日の食事に積極的に取り入れましょう。

カルシウムの吸収を阻害するものとしては、シュウ酸やリン酸、多量の食物繊維などがあります。シュウ酸やリン酸は、インスタント食品や加工食品に多く使われているので、そういったものは食べる頻度を控えるといいですね!

また、食事で必要量を摂取しようとすると大変だったり摂りきれない場合が多いので、サプリメントで補ってあげるといいですね。サプリメントも、内容をかくにんして安全なものを摂るようにしましょう。
カルシウムを効果的に吸収するには、一緒にビタミンDを摂りましょう。また、適度な運動を取り入れて代謝を上げることでより吸収が良くなります。

身体の様々な部分に必要不可欠なカルシウム。しっかり摂って、健康を維持していきましょう。他にも積極的に摂ると良い栄養素はたくさんあります。そういったことを知りたい、身体についてもっと知りたいと言う方は、ぜひ一度サロンへお越しくださいね♪

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