ブログ

Blog

『秋バテ』していませんか?

最近の気候は、残暑の暑さだったり、急に寒いくらい涼しくなったりと、変化が激しいですね。そういった気温の変化や、台風での気圧の変化などで、『秋バテ』する方もいらっしゃいます。

目次

『秋バテ』とは?

暑かった夏も過ぎ去り、過ごしやすいはずの秋に入ったのにカラダがだるい、疲れがとれない、ヤル気が出ない……、そんな症状に心当たりのある方は、もしかしたら「秋バテ」かもしれません。
主な症状は、夏バテに似た以下のような症状です。
・カラダがだるい
・疲れがとれない
・ヤル気が出ない
・肩がこる
・頭が痛い
・めまいがする
・食欲がない
・胃がもたれる、などです。

秋バテの原因

秋バテの原因としては、
①冷房の効いた部屋で長い時間過ごした事による冷えや、冷たいものを摂りすぎて内臓が冷えてしまったことにより、全身の血流が悪くなり、自律神経が乱れて、疲れやだるさ、体調不良や体の痛みなどがおこってしまうため。

②・日中は暑いのに夜は肌寒くなるなど、1日の気温の差が大きいこと。
・天気も変わりやすく、雨の日が多くなって気分が沈みがちになったり、台風で気圧の変化が多いこと。
これらにより、体力を消耗しやすくなり、自律神経が乱れやすくなるため。

が考えられます。

ゆがみとの関係

体調不調の原因の1つに「自律神経の乱れ」がありましたが、身体のゆがみによっても自律神経の乱れは起こるため、身体のゆがみがある状態だと、台風など気圧が変わりやすい時期に不調が出やすくなってしまいます。
では、身体のゆがみとはどういうことなのかを見ていきましょう。

身体のゆがみは、日常生活の癖によって起こるのですが、癖によってまず歪むのが骨盤です。骨盤は身体の中心部分にある土台なので、骨盤がゆがむと背骨もゆがみ、姿勢が崩れてしまいます。それによって神経伝達も悪くなり、自律神経の乱れにつながるのです。
また、筋肉のバランスも崩れやすくなるため、血流が悪くなり腰痛や肩こりなどの痛みも出やすくなってしまいます。

『秋バテ』解消方法

1. 規則正しい生活を送る
乱れた自律神経を整えるには、規則正しい生活を送り、体のリズムを正常に戻す必要があります。起床時は雨やくもりの日でもカーテンを開けて外の光を浴び、体内時計をリセットしましょう。また、だるさや倦怠感を感じるときは、ウォーキングやストレッチ、ジョギングなどの軽い運動を行うと、血の巡りが良くなって不調の原因を解消できます。

2. 体を温める
体を内側から温めるために、根菜を使ったスープを食べたり、温かい飲み物を摂るようにしましょう。
また、38度から40度くらいの湯船にゆっくりと浸かるのもおすすめです。寝るときには、パジャマや寝具を温かいものに変えましょう。

3. リラックスタイムを作ってみる
疲れやだるさがあるときには、特に意識してリラックスできる時間を作りましょう。好きなことをしたりのんびりするといいですね。上記のようにゆっくりお風呂に浸かるのもいいですし、施術でからだのめぐりをよくするのもおすすめです。

4.骨盤を整える
身体のゆがみからの自律神経の乱れを整えるために骨盤ケアをしましょう。どんなふうにゆがんでいるかを知って、それを整える施術をうけたり、自分でできる骨盤ケアを行うことで自律神経の乱れを整えましょう。また、頭痛は背骨のゆがみから起こっている場合も多いので、頭痛を根本から解消することにも繋がります。

上手に体調管理して元気な秋を!

いかがだったでしょうか?『秋バテ』は、夏に冷えた体を温めることが大事です。
さらに生活習慣と骨盤ケアを一緒に行うことで、痛みや不調の出にくい身体づくりをすることができるので、是非一度自分の身体の状態を知って解消だけでなく予防をしていく行動をしていただければと思います。当サロンでは一人ひとりの身体の状態から施術の内容や自宅ケアなどのアドバイスも身体に合ったものを提案させていただきます。興味のある方はぜひ一度お越しくださいませ!

SHARE
シェアする

ブログ一覧

ページの先頭へ